横浜市の歯科技工所「デンタル・ビジョン」はおかげさまで多くの歯科医院様や歯科技工所様から選ばれ、年間2000例以上の歯科技工物製作をおまかせいただいています。多くのお客様から選ばれるのは、当技工所ならではの強みがあるからだと考えています。こちらのページでは、お客様のご信頼におこたえするための取り組みをはじめとした、当技工所の「3つの特徴」についてご紹介します。
デンタル・ビジョンの「3つの特徴」
確かな情報に基づいた「高品質」のご提供
歯科医療にかかわる市場では、正しい情報と誤った情報が混在しています。高品質を謳った製品でありながら、表示された性能を満たしていないような製品も流通しているのが現実です。そのような中で私たち歯科技工士が情報収集を怠れば、患者様や歯科医院様に間違ったサービスを提供してしまうかもしれません。
当技工所では間違った知識・認識に基づいたサービスで患者様や歯科医院様にご迷惑をおかけすることがないよう、普段から最新の歯科技工について、積極的に情報収集や勉強を行っています。さらに、2年に1度ドイツで開かれる「IDS ケルン国際デンタルショー」にも毎回参加。こうした取り組みで得た確かな情報に基づき、高品質な製品のご提供を実現しています。
CAMを備えたゼノテックのミリングセンターとして機能
当技工所では2005年からジルコニアセラミックの取りあつかいを開始し、これまでさまざまな症例にご対応してきました。年間2000例以上という豊富な実績から、2008年にはウィーランド社から認定ラボとして指定されています。
また、ジルコニアセラミックの補綴物を製作するための素材「ZenostarZrトランスルーセント」を提供している大信貿易株式会社からの依頼を受け、商品の品質調査に関する講習会の講師も当社スタッフが務めています。実績が多いということは、対応できるサービスの幅も、症例や素材に関する専門知識も、お客様からいただいたご意見やフィードバックも豊富にあるということ。そうした実績に基づいた「有形無形の資産」が、私たちの特徴です。
ジルコニアセラミックの豊富な取りあつかい実績
ゼノテックシステムでは基本的に、導入した歯科技工所でCADのスキャニングとデザインを行い、ミリングセンターによって加工・製作する「センター(サテライト)方式」を採用しています。通常の歯科技工所ではCAD部分のみを備えていて、CAMを備えているミリングセンターに切削加工を委託していますが、当技工所ではミリングマシンをラボ内に設置。ミリングセンターとしての機能を備えることで、すばやい対応を可能にしています。
ミリングセンターであるため柔軟な対応が可能で、他社の技工物データにも対応できます。ゼノテックにかかわらずCADシステムをお持ちで、切削加工の委託先を探しているという歯科技工所様も、ぜひご相談ください。